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2006年4月27日 (木)

回転を悔天( from 香緒美&晴音)

「行かないで、おねがいだよ。ハルさんじゃなきゃ、たぶん、ダメなの」
「…黙って君たちを信じられたらなって、たまに思うよ」

読間

「物部」と言えばぼくの考えるライトノベルベストオブベスト、「Dクラッカーズ」の主人公「景」の苗字な訳ですが、今回は別の「物部」のお話。

「朱漆(うるし)の壁に血がしたたる」 都筑道夫

強固なファンもいて、作品数も多いのだけれど、どうも古い作品が手に入りづらい状況にある人みたいですね。

じっさいぼくも気になってはいたのですが、新刊書店にはなく、神保町の古本屋でたまたま見つけたので買ったものです。基本的に絶版。どのくらいの絶版ぶりかというと、ここに載せる画像が見つからないくらいの絶版ぶり。

その時一緒に買った「最長不倒距離」も同じシリーズに連なるものなので、ま、含めた形で話を。

ミステリーです。

ぼくはミステリーが好きではあるのですが、正直な話、論理パズルで読者に「謎解き」を挑戦してみせる類のものはそれほど好きではないです。というか、ミステリー読んでても「犯人当て」にはあまり興味がありません。

じゃあなんでミステリーが好きかというと、探偵(役)が出てくるからです。

探偵(役)の強烈なキャラクターが活躍するキャラクター小説としてミステリーが好きなのです。

一同の前で謎を解く探偵(役)という箱組み、その絵が好きなのです。

純粋なミステリーファンからは怒られると思いますが。

で、「最長不倒距離」「朱漆の壁に血がしたたる」。

ものぐさ太郎の末裔を自称する仕事嫌いの探偵「物部太郎」とそのワトスン役である「片岡直次郎」の登場するシリーズなのですが、

まぁ古い。

奥付見たら初版の発行が昭和55年ってなってました。26年前です。そりゃ古いわ。

ただ不思議とあまり読みにくさは感じない。

ってかむしろ軽妙で読みやすいんですね。

サクサク読める。

「おもしろいか?」

と聞かれたら。

普通に「うん」と答えます。

ミステリーの出来はあまりよくわからないのですが、キャラクターがいい。派手じゃないんですけどちゃんと成立してる。ユーモラスで親しみがある。

だから釣り込まれてサクサク読んでいる間にいつの間にか読み終わってる。

エンターテイメントとしてすごく優秀なことなんじゃないかと思う。

ただ、この2冊がぼくにとって大きな意味を持つのは、この人のスタイル。

・平易で読みやすい文章
・会話文を基調に進むストーリーと会話文により掘り下げられるキャラクター像
・あまり心象描写が入らない淡々とした地の文

誤解を怖れずに言うのなら、

ぼくの文章の要素じゃないですか。

「ふざけんなバカ」

と言われるかもしれませんが、ぼくが自認している自分の文章は上に挙げた要素で成立しているんです。

でも最近、ちょっと自分の文章に疑問感じていまして、「もっと心象描写を入れねば!」「もっと深く掘り下げねば!」と思っていたりしてたんで、「あ、こーゆー描き方でも魅力的にキャラクター書けるのか」とすこし背中を押してもらったような気分になれました。

そういう意味でも、ここ最近やや大きな意味をもった作品でした。

他のも読んでみたいのですが果たして手に入るかどうか。

本の雑誌社からは都筑道夫が書いた少年向けのものを集めて出していたが、んーちょい高いんだよなー。ただ、「少年向け」なら尚更キャラクター性は強く出てるだろうし、悩みどころだなぁ。

※余談ですが、以前ここでも紹介した米澤穂信の「夏期限定トロピカルパフェ事件」。あの中にも事件に携わるのを嫌がる探偵(役)が出てきました、これら一連の「なまけもの探偵」の元祖が「物部太郎」らしいとの話も。なんだか結局趣味はつながってんのかな。

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2006年4月26日 (水)

強靭な凶刃( from…no name)

「一度ででけぇ傷なんてつけんじゃねぇぞ。うすーくだ、できるだけうすーく。痛みを感じるギリギリだけ刻んでやれ。治りかけた皮膚が薄く盛り上がってきたらまた刻む。少しずつ深くしろ。同じところを何度も、何度も…ジクジク治りきらねえ傷はそのうち鼓動にあわせて痛み出す。なるべく薄くて細い刃――カミソリなんか理想じゃねえか?」

さ、今日は本を買う日。

・ある日どこかで ルチャード・マシスン/尾之上浩司
まぁ有名なタイムトラベル物です。気にはなってたんですがためらってて今回購入。なんつーか基本的にはタイトルにやられてます。

・ソラリスの陽のもとに スタニスワフ・レム/飯田規和
友人に「お前はきっとこれが好きに違いない」と勧められたので購入。ぼくが名前を知っているくらい有名な作品だが、『高等生命体』が出てくるってあらすじにあった。そーゆーのはそんなには…さて、どうなるやら。

・図書館を使い倒す! 千野信浩
「資料調べ」に関して少し見つめなおす必要性を感じ購入。実は昨年出た瞬間に一度買おうと思ったことがあったのだが。ある程度はやった後買うのはやっぱ恥ずかしいね。

・百鬼夜行抄4 今市子
3巻まで古本で買って、なんかしみじみと面白かったので続きを。絵はうまい。ゾクリと怖い箇所がある。でもほのぼの。と成分が不思議な割合で調合されてる。

・現代SF1500冊 乱闘編1975~1995 大森望
SFが特別好きかと言われたら首をひねるが、でもつらつら読んでいる。時系列で少し知りたいのと、文章が割りに砕けてたので購入。

いずれも本棚に追加。


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2006年4月23日 (日)

展開の転回( from 響希&槍司)

「泣きゃいーんだよ。泣きてー時は」
「泣いても何も変らない」
「…けどさ、生まれたばっかの赤ん坊にとって、たった一つそれだけが世界と話す方法なんだぜ」

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ワールドエンブリオ1
森山大輔






ぼくを号泣させたマンガ「クロノクルセイド」の森山大輔の新刊が出ていたので購入。

プラットホームが富士見書房じゃなくて少年画報社。

版形はこっちのが好きだなぁ。

絵はやっぱうまいわなこの人。特に女の子。で、今回のはサービスカット的なアングルのコマが多い。ここまでなくてもいいと思うけどなんつーかこの人の絵柄でやられちゃうと正直エロいなぁぼくにとっては。まぁ「クロノクルセイド」のロゼットはどんなローアングルから描こうが時代考証的に「かぼちゃパンツ」をはいていた訳なのでサービスカットになりようがなかったんですが。

ただ、そんだけじゃななくてアクションシーンも下手じゃないと思う。もちろんアクションシーンを売りにしてるような人に比べられると違うのかもしれないけど。

ただですね、やっぱしですね、この人のマンガがぼくを惹き付けるのは、

「決断のために差し出された手」

という絵。

行動と行動の狭間で立ち止まった登場人物に向けて差し出される「手」。動と動の間でスポッと現れる完全な静止。再び走り出すための重要な決断。

そんなときに見せる登場人物の「強さ」が好きですね。

今回で言えば

「…駆け出せよ!ゴチャゴチャ理由探してる間に手遅れになる前にガキの頃からオレ達はそうだったろ?」

と言ってまさに「手」を差し出してるコマですかね。

ヒロインの魅力も、登場人物たちの相関も、ストーリーの核も、まだ不明だらけですけど(なんせ登場人物が多すぎ)とりあえず2巻以降に期待できそうなので楽しみです。

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・ワールドエンブリオ1 森山大輔

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2006年4月22日 (土)

千度のsend( from 香緒美)

「手を伸ばしても届かない星に、それでも手を伸ばし続けること。少なくとも手のひらの中で小さなぬくもりを発し続ける星の欠片から手を放すこと。つらいのは、どっちなんだろう」

まだぼくの年齢が5歳とか6歳だった頃、猛烈にねだって「下駄」を買ってもらったことがあります。いったい何をしたかったんだ。こんにちは夢幻燈本舗のモキチです。

2冊ほど本を読み終わったので感想など。

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マイナス・ゼロ
広瀬正





「日本におけるタイムトラベル物の元祖にして傑作」と人から勧められたので、まぁタイムトラベル大好きっ子としては読まねばなるまいと読んでみました。

あのね、面白い。

帰着させようとして破綻している箇所もあるんだけど、「?」って首ひねるかしょもあるんだけど天秤にかけて無視できる。

何が面白いのかなと考えたとき、小物であるとか、リアルな貨幣価値であるとか、現実に起こった事件。舞台となる東京のそんな「風景」を、おそらく膨大に資料をあたったであろう著者が、温度をもって書いてるのがいいのかなという気がする。

「旅行記」を読むのが好きだった時期があるのですが、食べたものとか買ったものとかの表がついてたりする旅行記がお気に入りだった記憶があります。

ぼくに限って言えばこの「マイナス・ゼロ」はリアルな貨幣感覚によって、主人公がものを買ったり売ったりするのが一つ大きな要素なのかなと思ったりする。

ジャック・フィニィの「ふりだしに戻る」を読んだときにも思ったのだけれど、現実世界を元にタイムトラベルを繰り広げるのであれば細かい書き込みが不可欠なんだなぁ。

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「夏期限定トロピカルパフェ事件」

米澤穂信





「すげーおもしれー!背中を走るゾワゾワ感が止まらないよ!」

という強烈な一撃は一切持たず。

この人の奇妙に静かなこの魅力はなんなんでしょう。

ミステリーの模範解答の答案みたいな謎解きをちりばめて、優等生みたいな物語を書いてみるくせに、そこに書かれた文字があまりに巨大で自己主張をやめない――なんかそんな感じ。

整ってるから、

「うまい!」

と思っちゃうんだけど、ただ「うまい」という枠をはめることが出来ない。逸脱してる。具体的に言うとキャラクターがはみ出してる。

難しくはない。クセもない。でも――甘くない。

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・ゲゲゲの鬼太郎4 妖怪獣 水木しげる
・スクールランブル12 小林尽
・ハツカネズミの時間2 冬目景

だから、登場人物多いんだよ!→「ハツカネズミの時間」→大好き。
1巻で途切れず続いてくれたことに感謝。相変わらずの「冬目絵」はやはりいいと思うが「イエスタデイをうたって」の続刊も急いでくれと言いたい。

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2006年4月19日 (水)

センチメートルのセンチメンタル( from 創菜&刻)

「『死にたがりのトラロープ』だよ、刻」
「はあ?」
「だれかの首は絞めれても、自分の首だけは絞めれない。トラロープがどれだけ首つりたくたって、ぜったいムリなんだ」
「…そいつは、『刺されたがりのジャックナイフ』の親友なんだろ」
「ん? ん? あはは! うん、きっとそうだね」
「で、お互い願ってんだ。相手が殺してくれるのを。だがそいつは叶わない。どっちかの願いが叶っちまえば、もう片方は死ねなくなっちまう」
「…」

『「ハリネズミのジレンマとどっちがつらいと思う?」』

 

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ライトノベル「超」入門

新城カズマ




新城カズマと言えばもう夢幻燈本舗ではすっかりお馴染んでる訳ですが。

そんなにお馴染んでないですか、そうですか。

ま、昨年からぼくが「うるせぇよ」と石を投げられるくらい連呼してる「サマー/タイム/トラベラー」等の著者ですが。

ぼくがこの作者を好きになった根元はもう15年くらい前にPBM(Play By Mail=郵便を使って遊ぶゲーム。15年前にはあったのですよ。さすがにネットが行き渡った現在では考えられないですけど)をはじめTRPG、小説までと、広く展開した「蓬莱学園」というまぁプロジェクト(?)があったんですが、そいつがあまりに面白かったのではまりました。

その蓬莱学園の世界を設定していたのが新城カズマだったわけですが、今なおぼくの中にある「世界設定への憧れ」の一端はここに転がってます。

そこを起点にしていくつか新城カズマの小説等読んだんですが、この人はぼくに合っていたらしい。結局好き嫌いは、合う合わないですから。

タイムトラベル物の世界を広げてくれたのはこの人ですから、そうしてみるとずい分影響を受けてるんですね。

ま、ともかくその新城カズマの新刊。小説ではなくて新書。

タイトルからは勘違いしそうですが、本人もまえがきでかいてましたが、「ライトノベルってなによ?」という、んーいわゆるネクタイ締めたオッサンにむけての本。

昨年ライトノベルがブームになった際、仕掛け役的な位置にいたと思っている新城カズマの「後始末」だと、言っております。

ま、変な話、現在進行でラノベの近くにいる人間にはあまり関係ないかな、と思うので買ったけれど読まないと思います。

というのも、昨年多発した「ライトノベル完全読本」関係にしてもそうなのですが、ぼくのような半端者「書き手と読み手の中間」の人間が読むとチクチク痛い。

目の前の世界の中にはいない。

でもじっと立ったままそれを見てもいられない。

焦燥と疎外感に煽られるので痛いのです。

一人取り残されてしまった痛みと言えばカッコ良すぎるのかもしれませんが、遠くないのはそんな感じ。

ただ、パラパラとやってみたところ何点かうなずけることは出てきてます。

出版業界低迷と言われる中、ライトノベルが相対的に浮き上がって見えるのは「新しいもの」を求める姿勢を失わなかったこと、これが結果的にややプラスに繋がっていること。

この辺は大いに頷くべきかと。

たぶん足を止めた瞬間老い始めるというのはホントのことだと思う。

最近「100年前時代劇ものを書こうが、100年先の未来SFを書こうが、読むのは『今』の読者。その読者像を想定して物語は作られなければいけない」という趣旨の話を聞いた。

実際、人間が求めるのが普遍的な物語だとしても、それを時代に即して調理するのは作家の仕事だろうと思う。それができなきゃ結局ま、行き倒れだなと思う。

普遍的な物語と時代への即しかたは、マンガの「内容」と「絵柄」と関係があるし、それを思い浮かべればわかりやすいかなと納得してみる。

気が付けばなんかめんどくせえ話してる!

薄めなきゃ!薄めなきゃ!

えーと、えーと、

満員電車の中で押されるたびに「うっ」とか「うお」とか悲鳴ともつかない声を上げる奴らとか、肘とかでぼくを押して懸命にパーソナルスペースを確保しようとする奴らとかが癇に障るので、なるべくそいつらの近くで屁をこいてやることにしてます。

70%消音により匂いが80%増しくらいになってるはずなのでザマミです。

以上報告!

今日までの本棚追加

・黒鷺死体宅配分 大塚英志/山崎峰水
・バイトくん⑤ いしいひさいち
・夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信
・鋼殻のレギオス 雨木シュウスケ
・地図のファンタジア 尾崎幸男
・ライトノベル「超」入門 新城カズマ

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2006年4月11日 (火)

スプリング/タイム/トラベラー

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やみなべの陰謀
田中哲弥




「甘やかな痛みはやがて、苦味のある毒となって蝕む。6年も、7年も前からお前は変っていない。違うな――気付いていなかっただけだ。お前の『遺伝子』が求めるものに。だから、気付いた分変ったろうがね」
「…」
「『ゲイルズバーグの春を愛す』」
「…後付けだ」
「評価は?」
「…星5つ」
「『レベル3』『夢の10セント銀貨』『ふりだしに戻る』」
「だから!」
「でも面白かった」
「ああ、その通り」
「『ミラーグラスのモーツァルト』」
「研究だ」
「『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』」
「…傑作。艶もある」
「『トムは真夜中の庭で』」
「名作。哀切極まりない」
「『夏への扉』」
「外せないね」
「『ゆめのかよいじ』」
「泣けるよ、クソ」
「『タイム・リープ』」
「構成が絶妙。キャラは微妙」
「『タイムマシン』」
「映画見た。機械には興味がない」
「『バックトゥザフューチャー』」
「いくつ?」
「では『2』」
「はじめて見たやつだ。ズルイな。否定できない」
「中学のとき、ノベライズ読んでるやつ見てバカにしてたな」
「でもこっちが読んでたのは『コロンボ』だった。何が違うんだか」
「お前が面白かったのは?」
「『バックトゥーザーフューチャー』」
「『サマー/タイム/トラベラー』」
「言わせるつもり?」
「そのつもりだが」
「最高」
「じゃあ聞くぜ。『やみなべの陰謀』」
「タイム・トラベル物…なのか?」
「疑いようはない」
「6年前には面白かった」
「復刊だぜ」
「おもしれーよ、チキショウ。構成の絶妙さとオチのおさまりのよさな!まずそこだ。加えて田中哲弥の語り口調」
「それみろ。お前が求める以前から、お前の遺伝子は時空間跳躍《タイム・トラベル》を求めてる」
「ただ、一つだけ、だ」
「?」
「絵。ラノベ読みとしては、旧版電撃版を支持する」
「そーかい」

本棚

・やみなべの陰謀 田中哲弥
・永遠のフローズン・チョコレート 扇智史
・ゲゲゲの鬼太郎1~3 水木しげる
・故郷から10000光年 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/伊藤典夫
・図解 近代魔術 羽仁礼

を追加。

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2006年4月 5日 (水)

疾く説く遠く解く( from 槍司)

「『信じる』だなんてうかつに言うもんじゃねーな。舌で支えるには、重すぎる」

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2006年4月 2日 (日)

named leaf“名づけられた葉”( from オズワルド)

「完璧に効率的な仕組は完璧に冷徹な役割分担の上で廻る。それを知りながら大多数の人間が実行出来ないのは『人間らしさ』やら『倫理』やらという『罪悪感』の別名に足を取られるからだ。受け入れろ、今の君達は代替の可能な部品《パーツ》だ。
不服なら示してみせろ。もぎ取って来い、お前の名を。その名を、誰も無視できないようにしてみせろ」

近所のコンビニに行ったらやたら人がいたので、なんか甘い汁でも出てるのかと思ったですが、単に目の前の公園でお花見が真っ盛りだったようです。

たまに来て人の行きつけのコンビニを荒らさないでいただきたい。

コンビニもコンビニですよ。

言ってやればいいんです、

「都合のいいコンビニだなんて思わないで」

って。

都合の悪いコンビニなんざ3日でつぶれると思いますけど。

かく言うぼくも昨夜深夜に花見してきました。

単に友人と桜生えてるところをプラプラしただけですけど。

中々風流でしたよ。

昼の桜もいいけどやっぱり夜の桜かなぁと思います。

怪しさがいい。

訳もなく心を乱される感じがいい。

あれはやっぱり魔性の木なのかなぁという木がする。

桃の木が15歳くらいでショートカットの美少女、猫目でパッチリ系だとしたら――

桜は20代前半、ロングヘアーで切れ長の目、口元妖艶――って感じな気がする。

↑最後こういう形でしか締められないあたりがモキチさんの限界。

あ、梅はおばあちゃん。白髪でほうき持ってニコニコしてる感じ。

↑「名前のイメージだけじゃねーの?」という意見は封殺。

今日までの買い物カゴ

・サディステイック19《文庫版》 立花晶 白泉社
・玩具修理者 小林泰三  角川書店
・のだめカンタービレ#7、#8 二宮知子 講談社
・トランスルーセント 彼女は半透明3 岡本一広

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