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2007年8月26日 (日)

超聞の長文( from 香緒美&晴音)

「いつだって、想うことはかんたんで、想い続けることはむずかしいんだよ。でもわたしはわすれない。安心していいからね、ハルさん」
「安心、か。覚悟の間違いじゃないの?」
「……!?
アハハ!そうかも!
じゃあわすれてなんてあげないんだから――覚悟しなさい」

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執事喫茶に行ってきたよ(挨拶)

とまぁこのサイトにはありえない単語の並びと共にスタートしました今回の夢幻燈本舗なのですが。

元祖であるこのお店に行ってきました。

店内は撮影禁止だったりそこがどんだけの素晴らし空間かという話はおそらく他にもたくさんあると思いますし、そっちの方が細かく書いているはずなので、あくまで夢幻燈本舗らしく感想なんか書いてみようと思います。

まず率直に言って、だいぶ楽しかったです。

さすがに男だけで行ける所ではないので常連の女の子に連れて行ってもらったのですが、

「お帰りなさいませお嬢様、お坊ちゃま」

ですからね。

パーカーに小汚ねぇカバンかけてこの暑さですからじっとり汗ばんでるぼくですが、お坊ちゃまです。誰にも文句は言わせません。

そんな次第で、好奇心の脊髄反射で行ってみたぼくをナイスウェルカムな執事喫茶。

お店のことを「お屋敷」と呼ぶくらいなので、シャンデリア、赤絨毯、暖炉、壁時計…と内装はかなり凝ってました。

ただ…

どう振舞っていいかわっかんね!

普段セルフサービスという「料理だけは作ってやるからテメェで喰いやがりませ」なシステムに慣れきってるので、椅子を引いてもらったりとかそういうのに直面すると硬直するわけですよ。落ち着かない。こちとらナイフ落としたらキッチンの位置さえ教えてくれれば自分で洗いに行く類の人間な訳ですよ。もしくは3秒ルール。

なのではじめ相当肩に力が入ってたんですが、それもほぐれてきて周り見渡す余裕が出来たら、ぼくらのグループ意外みんな女性だってことに気が付いてますます肩に力がはいりましたね。

で、今回行ったメンバーにたまたま「メイド喫茶」へ行ったことがあるという人がいまして。ポツリとね「メイド喫茶よりもすごく手がかかってる」という訳です。「そうなの?」と聞いてみたところ「メイド喫茶はなんか普通の喫茶店風のところにメイドがいるだけだよ」と言う。

そこで思ったことがありまして。
それが今回の夢幻燈本舗の主題で、執事喫茶でぼくが思ったことなんですけど。
相変わらず本題に入るまでが長いことに関しては「はいはいすんませんね」と鼻くそでもほじりながらの謝罪な訳なんですけども。

「メイドは単体で成立するけど執事は無理なんじゃないか」

いくつか前提でことわっとくことがあるのですが、まず「メイド」と「執事」ですがこの場合「歴史的」にとかそういう話じゃないです。いわゆるフィクションの中で扱われる記号としての「メイド」「執事」です。それから「メイド」⇔「執事」は対になるもかどうかですが、そこはとりあえずそういうものってことにしましょうや。

以上前提を踏まえた上でなのですが、想像してみてください。
「はじめましてご主人様」っつって突然メイドが主人公の住む四畳半のアパートにやってくるって話はありそうですし、たぶん受け入れられそうな気がするんですよ。

部屋を完璧に掃除し「他にお仕事はありませんか」とメイド。とは言え四畳半のアパートにメイドが必要な訳もなく主人公は断ります。それでも「ここに置かせていただくのが私の使命です」といって聞かないメイド。仕方ないからなし崩しに一つ屋根の下での生活がスタート。主人公、ちょっとムラっとくることもあり「あわや」な展開。「わたしはご主人様のものですから」とあんま抵抗しないメイド。ひどく自己嫌悪の主人公。ともかく生活は続き色んな出会いもあり二人の心の距離は少しずつ近づいていってある日ちょっとしたことで手が触れただけで顔を真っ赤にするメイド。「え? だってお前押し倒されそうなってほとんど表情も変えなかったじゃんなにこれなにこれ」的な展開に。メイドの中でももう主人公は単に「ご主人様」じゃなくてひとりの大切な人。「どうしようわたしどうしよう。使用人なのに。こんなこと許されないのに」と自分の変化にドキドキ――

みたいなね!

みたいな絵はものの5分で描ける訳ですよ。

で、たぶんあり得るですよこの話。ってかぼくがかなり読みたい。

ただ逆はあるか?

ひとり暮らしの女の子の家に突然執事がやってきて「はじめましてお嬢様」っつって住み込みはじめる話ってあり得るでしょうか?

どっちかっつと「あなたには本当の家があるんですよ」ってお屋敷にでも連れてかれた方が話としては受けそうだ。で、屋敷にはたくさんのイケメン執事。そして屋敷にまつわる山盛りの厄介ごと。主人公は「明るさやタフさ」を武器にそれを解決していく。その度にイケメン執事一人一人にから好意をもたれるようになるがあくまで本命、運命の相手は最初に自分を迎えに来た執事――

って話の方が自然に納得がいきませんか?

もちろんそれがステロタイプのありがちな話ですとばっさり切られてしまえばそれまでなのですが、でも「受け入れられる」要素を持っているのは上に書いたようなものじゃないですかね?

で、「メイドは単体で成立するけど執事は無理なんじゃないか」へ戻ってくるのですが、何が言いたいかというと、「男性向け」「女性向け」という「お話」の方向性を考えたときに男性向けの話の場合「魅力的な異性」がいれば成立する話はあるけど、女性向けの話は「場」が不可欠じゃないかと思う訳です。

ごく自分に近いところで、例えば食事ひとつ考えてみてもやっぱり女性のほうが、場所や、雰囲気を気にしますし、インテリア等へのこだわりを示す人は多いのであながちずれてもいないと思います。

だから女性向けにものを作ろうと思ったら小道具、内装から始まって雰囲気作りに力を入れて、例えば魅力的な執事を登場させる際「イケメンが存在しうるべき舞台」から作るべきなんだなと思いました。
で、男性向けの話の場合「魅力的な異性」のその魅力をとにかく底上げる吊り上げる。そうすべきなんでしょうね。

執事喫茶でケーキ(おいしかったです。とくにチョコレートのムースのミント添え)を食べながらそんなことを考えてました。

帰ってきてポロっとそんな話を洩らしたら、

「え? そんなこと考えてて楽しかったの?」

と聞かれました。

そんなことを考えながらなのがすごく楽しいです。理屈バカですみません。

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前回の日記で「みなさんの今ってなんですか?」と漠然と聞いたら「まずお前の『今』を書けよこのスットコドッコイ」とツッこまれました。
たしかにその通りだと思いましたので次回はその話を。

しかしなげぇな今日の日記。

※左のサイドバーにおススメの画像が表示されなくなってたので修正。ちょいと様変わりさせました。画像がロストしてるものに関しては削除しました。

んー「Dクラッカーズ」旧版が残念ながらロスト。

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2007年8月22日 (水)

悲観と陽冠( from 槍司&晴音)

「状況は?」
「良かったことなんて一度もない」
「ったく。少しはポジティブに行こうぜ。ケ・セラ・セラ、ってさ」

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発売からちょいたったんで今さらですが、the pillowsの新譜「Ladybird girl」について。

978
the pillows
「Ladybird girl/And Hello!」



前々作のアルバム「GOOD DREAMS」以降「MY FOOT」を通過して「Wake up! Wake up! Wake up!」と来てthe pillowsはすごく「気持ちよく」聴けるようになった印象。その最新形としての新譜だなぁって感じですかね。
同時収録の「And Hello!」と一緒にヘビロテ中です。
とにかく気持ちいい。「LITTLE BUSTERS」や「Please Mr.Lostman」みたいな「ガツーン!」とぼくの心を持ってく曲もいいけどここ最近のピロウズもすごくいいと思います。
まぁぼくの場合はここにさらに「自分で歌えるかどうか」って項目も関わってくるのですが、今の所の印象としては前シングル「スケアクロウ」の方が音はとりやすかった印象。ちょっと不思議なメロディなんですわ「Ladybird girl」。まぁこれだけ回ってればすぐに覚えちゃうと思いますが。

とは言え今回もっともぼくの心を持ってったのは

「キミに会いたいな
理由がなくちゃ すぐ会えないのなら
何か考えなきゃ」

という歌詞の一節。

こりゃぼくの行動原理だ。

ほんと、相変わらずこうやってぼくの中に滑り込んでくるんだからずるいよね。ピロウズ。

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今考えていること:
エンターテインメントの背後には「時代」の要素が不可欠。ではぼくにとっての「今」とはどんなことだろう?
みなさんにとっての「今」ってな、どんなことですか?
なにかありましたらご意見お待ちしています。

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2007年8月10日 (金)

火格の比較( from 槍司&晴音)

「なに考えてんだ?」
「戦力差…ってやつかな」
「へぇ。で、どうよ」
「ほとんど絶望的だね。小数点以下でゼロがいくつつくんだろ、勝率」
「その割には楽しそうだぜ」
「そう?」
「ったく。マゾだな」

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2007年8月 2日 (木)

鉄の轍( from 槍司&晴音)

「なんとか…間に合った、か」
「違うな」
「?」
「『間に合わせた』んだ。その差は大きい」

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