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2008年8月 5日 (火)

比憎の皮肉(オズワルド&葵)

「好意的な解釈をするとしておこうじゃないか。恨み言吐いてみたところで状況が変わるわけでもない」
「でも! 口を開くのを止めたって変わりません! 同じです!」
「かもしれない。ただまぁ――少なくとも自己嫌悪に陥らずにはすむだろう?」

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宇宙に夢を見る人々の話は好きなのですが、スペースオペラは苦手です。

タイムトラベルが好きですが、タイムマシンが出てくると興ざめします。

ミステリーは好きですが、トリックにさほど興味はありません。

10年後と100年前はそれぞれ好きですが、100年後のことはどうでもいいです。

学園モノは好きですが、学園ハーレムラブコメは正直ぼくにあまり関わりの無いところでひっそり死ねばいいのにと夢の中に思いぬ(古文。鳥山石燕風)

Photo
ベル・スタア強盗団(白泉社ジェッツコミックス)
伊藤明弘



拳銃でのガンアクションは好きなのですが、ここに軽機関銃が出てくるに至り後ずさりをはじめ、アサルトライフルでも出てこようもんならもうどうでもいいです。パワードスーツは持っての外、人型ロボットに至ってはもはや存在意義が良く分かりません←たぶん近いうちにモキチさん刺されちゃうんだと思います。

冒頭からの状況を考えるに、どうも人間の身体が及ぶ範囲を飛び出して進行する物語に拒否感があるようです。好きな武器は短剣~ショートソードくらいまでで、両手剣以上の大きさのものはあんま好きくないです。

まぁそんな感じでひねくれものの僕様ちゃん(久渚友風)には西部劇が比較的心地よく響きます。

埃と汗と土の匂いがかっこいいと思うのとまだ人間が「道具」としての機械を使っているようなところが好きです。

で、今回の「ベル☆スタア強盗団」。

復刊本らしいですね。

表紙に引かれてフラフラと買ってみたら面白かったのでご紹介です。

お話の進み方が分かりにくいところがあるのですが、ぼくの好きな湯加減のガンアクションと、「誤解により事件に巻き込まれ開き直るヒロイン」が良かったです。

最近「事件」は悪意により起こされるほかに、相互理解のズレで起こってしまうことってあるよなと思っており。例えば映画なんか見てると、観客は知りえている情報があるのに、一面しか知らない主人公達がどんどんすれ違っていく場面に遭遇し「いやいやいや、違うって! ああ!」と思うことがあります。
この感覚って皮肉なエンターテインメントだよなと思い興味を持っていましたので、その意味でも参考になりました。

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コメント

モキチさん,軽機関銃,突撃銃が許せないなんて,単に,片手持ちの武器が好きなだけではないか! 

投稿: 名古屋方面の人 | 2008年8月10日 (日) 22時04分

突撃銃に触れた記憶はないので云われのない誤解だ!我々はこの不当な扱いに断固として講義を――そう言えばあなた確か戦闘機から戦艦までお好きでしたね。

投稿: mokichi | 2008年8月13日 (水) 21時19分

コラ! 突撃銃は,アサルトライフルの日本語訳! あと,誤解云々は論旨と関係ないじゃん(笑)。
兵器は好きですよ,今は戦車が特に好きです。もう,最高裁平成8年11月12日判決民集50巻10号2673頁と戦車の製造の関係について民法の授業でレポート書いたくらい好き。

投稿: 名古屋方面の人 | 2008年8月14日 (木) 02時14分

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