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2008年9月23日 (火)

鮮烈な戦列( from 槍司)

「それが本当に大事なら、どうにかして実行しようとするはずだよな。本当に、大事ならさ。だってそうだろう? 言葉があるから――誰か好きになるわけでもないもんな」

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季節の変わり目がやってきたからブログを更新する。

それがぼくのスタイル。

ぼくのスタイルってかぼくのスタイルカウンシル。

「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」こんにちは、ポール・ウェラーです。

さて、80年代のブリティッシュポップスファンだけを大爆笑させたところで本日の夢幻燈本舗ですが、いくつかご報告が。

hp社のミニノート「HP 2133」を購入しました。

Hp2133
HP 2133 Mini Note



EeePCの発売からこっちミニノート流行で、工人舎に続きhp社から出たときしょーじき迷ったんですよ。

ただあれでしょ?

いかんせんOSがあの排泄物にも劣る「vista」でしょ?

と思って踏みとどまってました。

2グレードある上位モデルはXPへのダウングレード権があるのですが、さすがにリーズナブルがウリのミニノートに8万はなぁと思って。

そんな時に縁あって「買ったはいいけどその後マウスコンピューター製のやはりミニノートを買ったのでもてあましちゃった」という人が現れましてね。しかも上位グレードの方を。

飛びつきました。

ほぼ新品を6万で。

ものが届くなりソッコーでXPにしてやりました。

やっぱXPですよねー!

個人的には2000でもいいですが。相当好きなOSなので

てかそういう意味ではなしに。
(ちなみに初めて買ったPCに入ってたOSはMeでした)

基本的に文章作業用マシンとして使おうと思っているので、テキストエディタ類を放り込みまくり、すげく満足のいく状況に。この期に文章入力システムもATOKにすることにし、ちょっとPC環境が一新。これは楽しい。ただ、標準のIMEとはかなり扱いが違うので慣れるのがちぃと大変そうですが。ただ辞書的にはやはり優秀な気がしてます。

でー「2133」の使い勝手なのですが――これ初期出荷バージョンでキーボードが英語なんですよ。んー、別にキー表記が英語なのは全然問題ないのですが、「enter」キーが日本式の「カギ型」(さぁ皆さんお手元をチェックですよ)ではなくて、単にバーなのでこれがちいと打ちにくい。たぶん英語を母国語とする人にとって「enter」の重要性って低いんだろうなぁ。
でもキーの大きさは普通のものとほぼ同じで使いやすいです。

後は電池の保ちですね。
「Let's Note」や「Think Pad」なんかと比べるとやっぱ短いなぁ。
持ち運びはできるけど常に電源の確保は考えなければって感じですね。

ハードディスクが120GBと大きいのをいいことに音楽データも放り込んだりしたのでそれも使いたいしなぁ…。

ということで新しいおもちゃとしていじり回しております。PC機器にあまり興味のない人にはグダグダと申し訳ない。

で現在まぁ一番の問題は……単純なスペックだけ見ると、据え置きにしてるノートよりも性能が上ってとこですね。

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読書日記。

大変長らく読み続けておりました『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドロ・デュマ)を読み終わりました。岩波文庫版で全7巻。

感想:なげぇ。

いや、冗談です。ぶっ飛ばされそうなんでやめますが。

「人類史上もっともおもしろい物語」と称されるだけはありました。相当量のドラマとキャラクター類型が詰まってます。長いんですけど、心理描写がウジウジグズグズ続くのではなく、多くがキャラクターの会話によって物語を回していくため、ほとんどストレスを感じずガンガン読んでいけました(まぁそれでも半年近くかかってる気がしますが)。作りとしては完全にエンターテインメントのお手本です。要するに見せ方を変えればいくらでも現代で応用が利く。キャラクターの立て方と構成力は大いに利用したいですね。

なにやらあまりまとまりがよくはありませんが、とりあえず備忘録代わりってことで。

さて、明日からは何を読みましょうか←たぶん「広瀬正」でしょうね。

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2008年9月 9日 (火)

約束の厄束(シャム&香緒美+鋭耀&晴音)

「アンタ――いつまで待ってる気だい?」
「来るまで」
「何の保証もないのにかい?」
「そんなの――いらない」

「どこまで行く気だおいこのバカ!?」
「待ってるところまで」
「もうわかんねぇだろうがよ! おめでたすぎんぞ、ラリってんのかテメェ!?」
「関係ないんだ――そんなの」

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ラーメン 630円
たまごラーメン 730円
チャーシューメン 840円
ネギ 210円
チャーシュー 210円
味付けたまご 100円
のり 100円
ネギラーメン 840円
のりたまごラーメン 830円
チャーシューたまごラーメン 940円
ネギチャーシューラーメン 1050円
のりたまごチャーシューラーメン1040円

消費税の1の位はおそらく切り捨てられているようで、735円のはずの「たまごラーメン」は730円に、945円のはずの「チャーシューたまごラーメン」は940円になっているわけで。同様に、105円のはずののりと味付けたまごは100円になっています。

で、この計算のおかげで本来1000円の商品はすべて1050円になるはずですが、「のりたまごチャーシューラーメン」のように1040円の商品が出現します。

値段設定をした店側の思考としては、「5%の消費税」というルールよりも「わかりやすさ」のためのルールを優先させ、そこから生まれてくる歪みは公平性を守るために店側がかぶったってことになります。

一見なんでもないことのようですが、これちょっと面白いですよ。

ルールとルールのぶつかり合い、で、片方のルールを守るための「犠牲」として何をとったかってのが現れてきてますもん。かなりロマンチックじゃないですか!

「消費税は5%。ただし1の位は切り捨て」そしてこのルールは消費税の発生するタイミングにより本来切り捨てられることのない1000円への消費税10円分を犠牲とし、店側の負担となる…。

ぼく一人の客を見たところでは例えばたかだか10円ですが、これ、積み重なった場合は?

って待て、通常日本で小数点以下の消費税は客の会計から切り捨てられる――ん、待て待て…ってことはどこかで誰のものでもなくなった金銭が少なくとも数字的には発生していることにならないか…?

ということを延々考えながらラーメン屋でラーメンすすってました。

この人面倒くせぇ!

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