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2008年11月25日 (火)

照明の証明( from 東雲東)

「正しいことは証明されなければならない。間違っていることは間違ってることがさえ証明されなければいい。はじめから、五分の勝負じゃないのだよこれは」

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イルネス(illness)イルネス(illness)シックネス(sickness)♪
(『ハピネスハピネスロンリネス♪』from『Happiness×3 Loneliness×3byTMネットワーク』の節で)

はい、どうも。先日、

「小室さんの保釈金、ポンって出すなんてエイベックスって結構懐深いよね」

と振られたので、

「これで保釈後出したCDが同情票集まって売れれば十分元とれるもんね~あはは~」

ってゆったら、

何だかかわいそうなヒトを見る目をされたので、

「いや、無いと思うよ? さすがにそんな売れるなんて、ねえ? でもまぁ、企業イメージアップになればねぇ、3000万なんて、広告費としたら安いもんだよね」

ってゆったら、

今度は誰も目を合わせてくれなかったよ。

あははははは、おかしいね。

独房にいるわけでもないのにひとり。

イルネス(illness)イルネス(illness)シックネス(sickness)♪
(『ハピネスハピネスロンリネス♪』from『Happiness×3 Loneliness×3byTMネットワーク』の節で)

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何冊か買いそびれてる本があったなぁと思って本屋行ったら、

「あ、これも」「あれ?これもだ」「おおおう?こいつも?」

ってなった。

・T型フォード殺人事件 広瀬正 集英社文庫
・陰獣 江戸川乱歩 角川ホラー文庫
・蓬莱洞の研究 田中哲文 講談社文庫
・リセット・ワールド 僕たちだけの戦争 鷹見一幸 電撃文庫
・蟲師10 漆原友紀 講談社
・未来日記7 えすのサカエ 角川書店
・未来日記モザイク えすのサカエ 角川書店
・惑星のさみだれ6 水上悟志 少年画報社
・ADAMAS2 皆川亮二/岡エリ 講談社
・イエスタデイをうたって6 冬目景 集英社
・変ゼミ TAGRO 講談社
・しょきタン-園田健一初期短編集- 徳間書店

計:7,380円

死ねばいいんでしょ!

さぁ殺せばいいじゃない!

イルネス(illness)イルネス(illness)シックネス(sickness)♪
(『ハピネスハピネスロンリネス♪』from『Happiness×3 Loneliness×3byTMネットワーク』の節で)

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2008年11月18日 (火)

哀切の挨拶( from 創菜&刻)

「できると思う?」
「さぁな。でも――信じてはやるよ」

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ハイ来ました!

ついぞ来やがりました!

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パチスロ『2027』オリジナルサウンドトラック



以前から制作中の噂はあったんですがあまりにも沈黙してるんで「出ればいいのに」「出る」「出るの?」「ま、ちょと覚悟はしておけ(C)さだまさし」ってな具合に探知できなくてロストしてたわけなんですが、ついにメーカー公式の通販ページで予約まで始まってますので間違いないでしょう。

書いてあることを鵜呑みにすればオーケストラや何やら随分凝った様子。時間がかかってたのはこのせいだったんですかね。

やっぱこのメーカーは頭が少しおかしいと思う(誉め言葉)。

いやいや、あれですよ、元の音源そのまま出してもたぶん受け入れられたであろうに、それだけ商品としてきっちりしたものを作ろうとするメーカーのこだわりとそこに共感する熱いユーザーの声があったわけで――

やっぱこの機種についているファンはかなり偏執的で頭が少しおかしいと思う(台無し)。

最近すっかりパチスロからは遠ざかっているわけですが、サントラ発売は嬉しいですね。
実は動画サイトなんかで実機からの音源を聞くことは出来るのですが、
面倒くさがりのくせに妙なところで几帳面なので、ぼくは基本的にきっちりした「物」を持っていないと安心できないんで。正規音源という「物」が手に入ると安心します。

それにしてもパチスロ屋から『2027』がほとんど撤去された今ごろになってなんでまたサントラがと思うのですが、まぁ偏執的で頭のおかしなファンのことは置いておいたとしても、やっぱり噂になってる後継機『2027セカンド』が出るってことなんでしょうかね。
むー、足洗えそうだと思ったのにちょいと弱りましたね。

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音源の話が出たのでiTunese周りの話。

また曲数がやたら増えてさすがに管理が難しくなってきたんで最近は細かなプレイリストを作ってます。「ライブセットリスト」「アッパー系」「ダウナー系」「TD(テンション・ドライブ)用)」とかまぁ好きに作ってる訳なんですが。

なんだか昔「マイベスト」(※自分選曲でテープやCDに編集して作るベスト盤)とかをチマチマ作っていた時のことを思い出しました。

手間は比べ物になりゃしませんが。

今は便利でいいですよね。ちょちょいのちょーいであっという間にいくらでも好きな量でベスト盤作れるんですから。

今の中学生とか知らないんでしょうね!「ああ、この辺りでB面行かないと曲が途切れちゃう!」とか「700MBギリギリに近づけるにはこっちの曲は削ってこっちの曲を入れよう!」とかそーゆーの!
「ipod→ipod→ipod」とかなんでしょ!?
「カセット→CD→MD→DMP」とかじゃないんでしょ!?

知・ら・な・い・ん・で・し・ょ?(モキチさん何か恨みでもあるですか?)

ったく生意気な。中学生は中学生らしく「見ろよコレ、すごくね」「うあ、すっげ、エッロ」とかゆってエロ本の品評会でもしてりゃいいんですよ!←そーゆー中学生も今どきいないと思います。

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『パンプキンシザーズ』
岩永亮太郎/講談社



やぁ面白い。

ちょっと前にアニメ化されてましたんでスルーしてたんですが(「スルーすんなや」「『アニメ化』を予想して読むかさもなきゃ『アニメ化後の展開』で読まなきゃ意味なんてないんですよ」「…」「って誰!? 今の誰!?」)。

戦争そのものを扱った作品はあっても「戦災復興」を扱った作品は中々ないんじゃないでしょうか。少なくともぼくは知りませんが。

オーランド伍長とアリス少尉を中心としながらたくさんの登場人物や国の思惑を絡めながらそれぞれの相関を次々に描いていくのは大変ぼく好みですね。

で、これまた絵柄や性格が刊を追うごとに可愛らしくなっていくアリス少尉の様子が良いなぁ。

後は「陸軍情報部第3課(パンプキンシザーズ)」「実動第1小隊(クレイモア・ワン)」「実動第2小隊(ダブル・ショーテル)」「実動第3小隊(トライ・ダガー)」みたいな組織名のつけ方はいかにもっぽいですが好きです。

全然関係ないんですが、こんなものがありまして。

試しにやってみましたらぼくは「焦熱奇禍(クレイジートリック)」だそうです。
本名の方は「解剖秩序(マシンガントラッシュ)」。

うむ。

なんだか微妙に的を射てる気がして、大いに気に入りました。

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群青学舎
入江亜季/エンターブレイン


いい匂いがしてたので買って帰ったら実はあんまりいい匂いじゃなかったのでしばらく放っておいたんですが、何気にパラパラとめくってみたらまたいい匂いがしたので、全部読みました。なんですが、熟成でもしたんですかこれ。

うん。面白い。

「マンガだから出来る表現」を再認識した気がします。
どーしたってマンガが羨ましいと思う瞬間がここ最近度々ありますね。

分かりやすくはないんですが、「感情」を語るのは「背景」と「空気」に任せて、登場人物は主に「ほのめかし」と「皮肉」をセリフにしてる感じ。個人的にはいわゆる「ハードボイルド」ものの主人公のセリフ回しに近いものを感じました。

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2008年11月 5日 (水)

改逆の諧謔( from 晴音 to 槍司)

「大抵の魔法使い《クロック・ブラウザ》は時間にルーズだ。その代わり待ち合わせには絶対に遅れない」
「ん? ん? ん?」

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(fade in 東京喫茶/capsule)

最近訳あって、いや、特に訳はないのですが、まぁ例の「なんか素敵な電波を受信したから」って理由で(そういえば最近この『電波』という単語、「深川通り魔殺人事件」という事件の犯人が口にしたのがそのはじまりだと知りました)落語を聞いてます。
正味どこから手をつけりゃいいんだかさっぱり分からなかったんですが、podcastで手ごろなのが転がってたのでとりあえず落としてきてという感じで。
「面白い」んですけど、この「面白い」は確実に歳を重ねないと分からない「面白い」であり、「何かを得るためには同等な代価が必要になる」ということが、あの頃のぼくらは世界の真実だと実感しています。
「武・装・錬・金!」←マンガを間違えてますよ。
「語り口」という技術の大事さは元よりなんですが、時代の変化はきちんと取り入れられているようで、あきらかな昔の話なのに「携帯電話」を登場させてひと笑い取りに行ってみるとか「ああ、こういう感じのものもあるのね」とちょっと感心でした。
あと、「構成」に関してはこれは確実にすさまじいものがありますね。
なんつーか、おそろしくロジカルなしゃべり言葉。

(fade out)

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(fade in All I Want/THE OFFSPRING)

釈迦って、3年2ヶ月も母親のお腹の中にいたって本当ですか。

そうなってくるとですよ、仏教の始祖どころか、アイツひきこもりの元祖ってことじゃねーの?(ちょっと投げやり気味に)

※裏づけが見つからなかったので定かではないのですが。

(fade out)

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(サビ 烈の瞬/ジャパハリネット)

「面白さ」と「分かりやすさ」はたまに喧嘩するベクトルなので、「面白さ」に針を振り切るために「分かりやすさ」を斬り飛ばさなけりゃならない側面があるんだと実感。

その結果誤解されるケースはままあるのでしょうが、ギリギリまで調整した結果でそれならまぁしゃあないのかもなぁ。

(fade out)

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なんだろう…夢と同じ空気だ…。

「沢渡…そこにいるのか…?」

ぱらら~ら~ぱららら~♪
(fade in ひとときの再会/『雲の向こう、約束の場所』)

『ずっと――』

『ずっと探してた――』

の一連の流れが急に見たくなって、いや見たくなってっていうか例の(以下略)。
『雲の向こう、約束の場所』を引っ張り出して来てました。
最初はそのシーンだけ見ようと思ってたんですけど、結局引きずられてラストまで観てしまいました。新海誠は「ずるさ税」を払うべきだと思う。全国の「名誉中二」達に。

久々に観返したら気付くことが意外に多くてびっくり。

んー、色々観返してみるという必要があるかもしれない。

『雲の向こう、約束の場所』では上に書いたシーンが一番好きです。何でかなぁと思ってたら「ああ、この二人が唯一お互いとつながることが出来たのはここだけだからだ」ということに気がつきました。

アニメは音楽と人間の動き(実際の体の動きや顔の表情)で感情を揺さぶれるので羨ましいですね。
なので羨ましさに駆られて本日BGM付にて夢幻燈本舗をお送りしてみてますが単にうざったいだけだと実感。

(fade out)

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(fade in 心の扉/伊藤サチコ)

世間の潮流にケンカを売って、自分の価値観の浸透をだけ「よくやった!」って引き付け続けるのは、まぁ負けドッグの遠吠えいわゆるファーワオン(ファー=far(遠い)、ワオン=イヌの鳴き声)だと一応理解はしているのですが。なのでそんな価値観引きずったまま四の五の言おうが基本効力が無いのは百も承知なのですが、

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黄昏色の詠使いⅠ
イヴは夜明けに微笑んで
細音啓/富士見書房


こういうシリーズが売れ続けてるってんならライトノベル業界まだ大丈夫だろ(閉塞感って意味において)!

あのね、美しい。

その美しさが涙腺を切り裂いてく感じ。

これが受け入れられてんならってなんだか変な安心の仕方をしました。別にぼくが安心しようがどうしようが業界的にさしてどうでもいいことなんだとは思うのですが、こんなに美しくてもいいんだなぁ。

(fade out)

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