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2009年9月27日 (日)

先行の潜航

『2027Ⅱ』は7番バッターなのであると結論。

評価はやや上向き。
大勝を望むのは無理があるが、負けにくいのでは?

まぁ後継機なので、当然初代のイメージを突きつけられるのは仕方ない。
ついつい大量獲得を夢見て打ってしまいますが、
こいつはそもそも7番バッター的機種なのだと思いねぇって話。
比較的堅実にバットに当てて出塁が目標。
打率はそこそこ、ダッシュも中の上、たまに大きな当りもあるけどむしろ定評があるのは守備――そんな感じの7番バッター。
(さぁ「パチスロ」っていう判らない人はさっぱり判らない文化をさらに「野球」に例えてもう訳わからん状態に。大丈夫ですかモキチさん?

BM突入率、継続率も世間的に評価が辛いですが、初代にしても「均せばあんなもんでは?」という気もしています。「とにかくボーナスを当てることで突入契機を増やし『BATTLE MODE』を引き当てる」がスタンスではないかと。普通のバトルモードは500枚くらいを上限としてにらみ、その繰り返しでネチネチ増やす。そうとらえ方を変えてみるとこの機種は悪くないような気がしますよ。

とは言え、一点。

「BATTLE MODE確定から、待機状態のままボーナス当選(いわゆる海面ファイアー)」だけはいただけません。
これは主観ですし、もちろん検定の問題などあるんだと思いますが、例えば「BM確定、待機状態からボーナス引いた場合は、BM1回分をストック」という仕様にもし出来ていたとすれば、世間的な評価は大分違っていたんではないかと思います。

まぁ初代にしたところで、「大量獲得上等!」の「4番バッタータイプ」の機種ではどう考えてもなく、あれはたぶん「ホームラン性の当りもかっ飛ばすことのできる1番バッタータイプ」だったんじゃ無いだろうかと思いますし。

興味ない人を置いてけぼりにしちゃったんで、開き直ってついでに現在設置の多い台に打順を付けてみるよ?もちろん異論は認める。

1番 新世紀エヴァンゲリオン~約束の刻~(安打量産機)
2番 アイムジャグラー(バント上等、ベテランのいぶし銀)
3番 忍魂(中距離ミドルヒッター。ホームランも狙えるぜ?)
4番 緑ドン(なんつっても万枚機。万枚が現実的なのがいい)
5番 機動戦士ガンダムⅢ(ホームランはあるけどヒットは無い。たぶん助っ人外国人)
6番 めぞん一刻~あなたに会えて、本当に良かった~(結構打撃力あるぜこれ? あとごめん、エンディングで泣いちゃったぜぼく?)
7番 2027Ⅱ(そういうこと)
8番 七色未来(ごめん、ただ好きな機種書いちゃった)うる星やつら2(結構打撃力あるのかもしれませんが、設定入ってるとこ見たこと無いのでここ)
9番 カイジor俺の名はルパンⅢ世(未だ設置されてるのを見ますので)

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2009年9月25日 (金)

物語の効能

夢幻燈本舗のモキチです。

はい、という訳でぼくの大好きな新城カズマの新刊が発売になりました。

『15×24(イチゴー×ニーヨン) link one せめて明日まで、と彼女は言った』
『15×24(イチゴー×ニーヨン) link two 大人はわかっちゃくれない』
(集英社スーパーダッシュ文庫)

テーマは「自殺」。
1、2巻同時発売。4巻まではすでに発売日が決定している様子。
「え?」と思ったあなたは正解で、すでに全巻分原稿は書き上がっているらしいです。
総枚数が3000枚(さすが二年間沈黙していいただけありましたね)。
つまり完結まで単純計算で7、8巻分はかかるわけで……もし売れなかったらどうするんだろう?
パラパラとやってみたところまたやっかいな思考実験の匂いがぷんぷんします(褒め言葉です)。
盛りだくさんの登場人物と複雑な構成に思考実験……完全に現在のライトノベルと逆ベクトルを疾走している感じがしますが、大丈夫でしょうか。いえ、ぼくは半ば信者なので良いのですが……。

ともかくぼくは完結まで読みたいわけなので、ぜひ皆さん買ってください(←とんでもねーわがまま)。「物語」を渇望する皆さんに損はさせない作家だと思うのです。

と思ったらまた変わったことやってますね。

この人を見ていると、「物語制作者」はこの先も生き残るとしても、いよいよ「職業小説家」という存在は死にかけているのかもしれない、と思わずにいられません。

……って書いたのが20分ほど前だったのですが、気になっちゃって下の方まで読んでたら新城カズマ×賀東招二対談抜粋(物語工学論より)にぶち当たっちゃって没頭。

やーめーてー!

その辺の話はぼくの問題意識&不安の中心とびったり重なるからやーめーてー!

読んでて吐きそうになりました。これはやばい。やばいけど物語創作者はぜひ読んで。

嘔吐きながら作業に戻ります。

皆様お疲れ様。おえー。

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2009年9月21日 (月)

無量の無聊

はいどーもどーも、夢幻燈的な本舗です。

おいっ、モキチどこ行ったんだよモキチっ!

日々テキスト漬けです。右肩がものっそ凝ってます。
何これ? 職業病? かっこいいーな、おい。 

あれですね、自分で生活にメリハリをつけないとヒトはdeathりますね。

基本的にテキスト漬けになっていると気分転換はせいぜい音楽かけるくらいなので、なるべく新しい刺激を取り入れるようにしてます。

最近やっと音源追加出来てテンション上がったのは、

勇気の鐘~晴れてハレルヤⅡ~/奥井亜紀

「晴れてハレルヤ」という曲は「魔法陣グルグル」というアニメで使われてた曲だったのですが、最近までそれに「Ⅱ」があった事なんて全然知りませんで。
動画サイトで偶然ぶち当たったらこれがまぁ良い曲だったわけです。
大好きな「魔法陣グルグル」の話はまた次の機会に譲るとしますが、「グルグル」で使われた曲は後述の「wind climbing ~風に遊ばれて~」を含め名曲が多い気がします。

んで、この「勇気の鐘」は歌詞からするとウエディングソングだと思うのですが、単に甘ったるく祝福するのではなくて、

彼の目に 汗がにじんで
うつむいて 弱音吐くなら
その頬を 泣いてでもたたいてあげて

瞬間だけの なぐさめなんて
中途半端な 優しさに似てる

って言い切ってみせるのがこの曲の特徴で、大変好感の持てる点だと思う。

そう言えばこの人、「wind climbing」の中でも、

どうにもならない今日だけど

平坦な道じゃ きっとつまらない
きみと生きてく 明日だから
這い上がるくらいで ちょうど良い

って、すごく良いこと言い放ってるので、この辺が十数年、ぼくの中でヘビロテしてる要因だと思う。基本的に世の中に対してまっすぐからメンチ切って、自分の世界を肯定してみせる人たちが好きです。

wind climbing ~風に遊ばれて~/奥井亜紀
※せっかくなので、こっちはTVバージョン。後半の演出が素敵だと思います。

 

後は、ここ数日、マドンナ(madonna)の「Material Girl」がよく回ってます(実はマイケル・ジャクソン死亡からこっち、80年代ポップスの再評価が始まっている次第なのですが)。
単純にサビの耳障りがよかったので聴いていただけなのですが、
「あたし、現実的な女よ。あなたはあたしに何をくれるの?」
と歌うマドンナの悪女っぷりは大変魅力的な気がします。
そのくせ、PVの最後では口で言ってることと真反対の行動を撮るあたり、ずるいですね。
こういう女性は、好きです。

Material Girl/madonna

あ、ちなみに外国の女性で今でも一番好きなのはオードリー・ヘプバーンです。

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2009年9月16日 (水)

a drop in the water 求めてる 感じてた優しさを~♪

通常時に変な出目(リプレイのダブルテンパイ)が揃って、

「これは……」
「このノイズは……」
「左舷に、何かいます!」
「こいつらね」

ってなったので、「よしよし、BATTLE MODE確定」と思ってテケトーに打ったら、次ゲームで――

2


リーチ目+「さぁ……時間だ」。

 

「ファイアー!」っつってレバーぶっ叩いたら――

Photo_2


 

 

( Д) ゚ ゚

ホントにファイアーしやがった(初赤7ファイアー)。

BATTLE MODEへの突入率も高いし、追跡モードへもしょっちゅう移行する。おまけにこの後もう一回赤7引けたので、「高設定くさいね、これは」って思ってたんですけど。

……それでも勝てないってどういうこと?

BATTLE MODEが全然継続しませんでした。まぁ赤七引いてもほとんどが継続率70%なのでいってみりゃこれ、初代でなーんもポイント溜めずBM突入させたのと変わらないんで、まぁねぇ。ドブロフスキーに「全艦回頭! 当海域を離脱する!」っつわれて恵介が「逃げられたか……」「ざっぱーん」つってんのと同じなんで、まぁねぇ。

若ロフスキー(若いドブロフスキー:造語)見れたし(「目にもの見せてくれるっ」って20年後と同じこと言ってて噴いた)、ガキウス(子供の時のクラウス:造語)見れたし良しとするかねぇってとこ。とりあえず赤7引いて尚勝ちにくいことが分かったので後はゲームで充分かなぁ。

結局のところ、お話にのめり込んで、「ノイズメーカー準備!」とかクリスが凛々しく叫んで「さぁ行くぞ!」ってテンション上がってきたところで「ファイアー!」→「ざっぱーん」はキツイ。
「全速に切り替え!」→(どうなるんだ、おいどうなるんだ?)→レバーオン→「行くぞっ!」(継続確定)みたいにストーリーとゲーム性が絡み合ってないとね。「主人公達がんばる、ぼくもがんばる」みたいなね。
結局、初代の神がかりっぷりを後押しする結果になりそうですね、セカンド。
仕方ないと思いますけどね、「名作」って「偶然」が絡んで生まれるもんですし。

あと、BIG中の歌「a drop in the water」は、サビから入るべきかと。獲得枚数の関係でBIGの消化時間短いんで、普通のスピードで打ってたら、サビが来る前に終わる。
曲はよろしゅうおますのになぁ。
後、BATTLE MODE見てる限りじゃ物語も面白いのになぁ…。
ゲーム性と出玉だけなんとならんかったもんか。

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2009年9月12日 (土)

啖呵の単価( from 東&創菜)

「さて、再開だ。また、逃げるか?」
「いつだってやめてやるよ。さっさとあたしに当りを引かせなっ!」

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世間という表通りに並ぶ大概のものには、

「ケッ」っつって背を向けて歩いているやさぐれ夢幻燈本舗ことモキチさんだったりするのですが。

福山雅治は昔っから好きなんですよね。もう10年以上くらい好きですねぇ。

なんでしょう、同性から見ても嫌味が無くて、「かっこええなぁ」とと思うことのできる人だと思いますねぇ。

おまけにずるいのは、年々格好良くなってってるってことね。
最近見てると、「なにこのエロさ?」ってくらい色気出しまくりだったりしますからね。

新譜を待って、出演番組は録画!
ということはしなくなりましたが、今でも「格好いいと思う人は?」と聞かれたらランキングの上位にはいる人ですねぇ。

こんな記事やら、新しく出た曲がかなり良かったのに喚起されたので書いてみた。

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やってくれましたね。

『もやしもん 第8巻』/石川雅之

これはやってくれた。

ぜひ読んでもらえればと思うのですが、ぼくの大好きな「人と人との関係が目的に向かって徐々にボルテージを上げ昇華される」構図が潜んでいました。

「もやしもん」は「とある農業大学」で特に菌類を扱った点が特徴的なマンガですが、それだけではダメで、物語がきっちりと絡んでいる点を見逃してはいけないのです。

ビジュアルの強みはそういう広い解放に向かって感情を引っ張っていけるのが強みだと思います。

「全ページまでに細かいコマのラッシュで緊迫%抑圧」→「セリフなし見開き2ページで解放」みたいなシーン構成を活字でやるにはどうすればいいんだろう?

もう一冊。

『ももんち』/冬目景

「もうあんたは1冊完結できっちりお描きなされ」

と思わせてくれる良品。

70年代~80年代の少女マンガテイストで描きたかったと作者が言う通り、なるほど、真っ直ぐでほんわかしたお話です。ぼくは結局このくらいの雰囲気が好きですね。

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昨日、9月11日付けのNHK「トップランナー」のゲストはもはやぼくが壊れちゃったくらい推している『時かけ』『サマーウォーズ』で言わずと知れた細田守監督でしたね。

知らなかったのですが、直前で連絡くれた友達がいたので、チェックすることが出来ました。人間、アピールってしておくものですね。

まぁ内容は、あくまで「細田守ってどんな人?」「アニメ監督って何するの?」ってとこから始まってますので強烈に目新しいことがあったわけではないのですが、すっごい穏やかそうな人だけどこの人やっぱ芯があって、きっちりこだわりのある人なんだなというのが垣間見える内容でテンション上がりました。

今更だけど「トップランナー」、結構面白いな。

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2009年9月 7日 (月)

報告の倣告

ぷひ~。

ちょいとした文章仕事が終了。

慣れないことってのは常にトライ&エラーの演算を繰り返すことになるので効率が悪い。
以降は経験則による効率化が必要だなぁ。

あと、ぼくのような意思の弱い人間は基本的に締切り切られて書かされるのが吉。
こなした文章量が自信に変わる。「とにかくたくさん書け」と言われる要因の一端はこれかねぇ。

文章量大量消化の中、物語って「落差の産物」じゃないかとふと気がついた。
自分の思い描いたシーンで、いま一つ思っていたような効果が得られていないとすれば、基本的にその落としどころに向かって積み上げた高度が足りていないのではないかというのが結論。

今回山を登ったにあたってのヘビロテ。

・雨上がりに見た幻/the pillows
・Wind Climbing〜風にあそばれて/奥井亜紀
・雪のツバサ/redballoon
・TIMBAL YELÉ/THE BOOM
・夢を信じて/徳永英明
・Breathe on me/New Chinema 蜥蜴
・吹きすさぶ風の中で/WAG

やぁ、なんだかちょっと古いアニソンだらけ。

歌いに行きたい。

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2009年9月 4日 (金)

Can you feel? Can you feel that HYBRID RAINBOW

the pillowsがやってくれた。

騒ぎ立てるのが大人げないなんてわかってる。

でも嬉しいじゃないか。


新曲『雨上がりに見た幻』。

見てこのジャケット。

旧来のファンならニヤリとする他ない、名曲『ハイブリッドレインボウ』と全く同じ構図で撮られたジャケット。そしてジャケットに記されたメッセージ。

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WE STILL REMEMBER
THE VISION WE SAW
AFTER THE RAIN,
THE HYBRID RAINBOW.
WE WALKED A LONG WAY
ON THE ROADS WHERE
THERE WAS NO FOOT PRINT.
SOMEWHERE ACROSS
THIS WILD LAND
THERE SHOULD BE
OUR FOOTPRINTS
LEFT ON THE FIELD.

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雨上がりに見た幻を
今も覚えてる

足跡の無い道を選んで
ずいぶん歩いたな

荒野の果て 何処かにきっと
足跡残ってる

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まぁつまるところ単に『雨上がりに見た幻』の英訳なのだけれど、ひとつだけ、歌詞にないひとつだけ。「HYBRID RAINBOW」。

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雨上がりに見た幻を
あの歪で斑な虹を
今でもまだ覚えてる

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ありがとうthe pillows。

彼らがいるから、良い物は必ず報われるって、貫き通した気持ちはいつか必ず届くのだって、ぼくはそいつを信じることが出来る。

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2009年9月 2日 (水)

「何を知ってるんだかな、あの爺さんは」「何をって?」「俺たちの知らない…何かってやつさ」

ぼく:よぅ兄弟。楽しんでるかい?

ディスプレイの前の皆さん:ああ、真っ当な人生ならな。

ぼく:そいつはまた安穏な……。どうも……一度死ななきゃ目は覚めないか?

Round one Fight!!

ってな訳で夢幻燈本舗のモキチです。訳あって吐きそうな日々です。機会があったら詳細はまた後日。『理由あって夏に吐く』です。東京創元社から発売です。

さて、今日注目の情報としてはなんつってもこれっ!


商品画像はまだ無いですが?

まだ無いですが?

『スロッターUPマニア11 2027 VS 2027Ⅱ』

PS2用シミュレーターついに来たー!!!!!

これでやっと……、やっと家庭でセンチュリオン達に会えるー!

「全門魚雷装填!!」とか「魚雷はっ……」『待って!敵潜水艦が見える!』とか「ファイヤー!!」とか好き放題言えるー!

発売は10月15日とのこと。

『セカンド』は高設定以外正直どうにもならんくてお手上げだったところなのでありがたい。

実機買わずに待ってよかったー(←どんだけ好きやねん)。

『2027』は3部作構想なので、もしかすると将来的には『完全版』とかが出るのかも知れませんが、『セカンド』の寿命が短そうなので『Ⅲ』は無いかもね……と、色んなもん含めてとりあえず買いです。やーん、嬉しいー。もうアニメ作れ。なっ。

ここ数日文章漬けだったのですが、あんまりに嬉しかったので更新してみた。
もうええねん。ぼくにとって『2027』はもう単純にスロットじゃないねん(←モキチさんの一度好きになると死ぬまで推し続ける姿勢は若干そら恐ろしい物があるとおもいます)。

ではみなさん、「攻撃態勢のまま、機関停止! 発売を待て!」。

ちょっとした記事はこちら。

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