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2009年12月31日 (木)

降りしきる雪の中 夢幻燈本舗は来年に向かう決意を決める 変化と新生 女神は受動する者ではなく、能動する者に微笑む 次回夢幻燈本舗「スタンド・オン・ネクスト」

うっしゃあ!
というわけで、これでラーストっ!

2009年を極めててけとーに振り返る夢幻燈本舗年内最後の更新。

今回は「夢幻燈本舗的パチスロアワード2009」!

「パチスロ必勝ガイドMAX 増刊パチスロ攻略年鑑2010」が発売されたこともあって、2009モキチさんがよく打った機種、好きだった機種を一気にご紹介!
本やマンガ、動画と音楽は紹介にとどめましたが、こいつはランキングでお送りしましょう。
ああ――興味の無い方には申し訳ない。

しかしあれですね、パチスロ台ってのはどんどんと入れかわってってしまうのでほーんと生ものなんですよねぇ。
どんなに好きでも撤去されちゃったら打ちたくても打てやしねぇ。

物語が、出版物やDVDに保存されてきっちり残っていくことのありがたみを、ひしと感じる瞬間。とは言えまぁ……「いつでも打てますよ」ってなったらどこかで「もういいかな」って思うはずなので、人間ってのはわがままですね。

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第1位
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『忍魂』

結局これに尽きますね(『サマーウォーズ』と一緒のコメント)。
まぁほんと、好きすぎましたこの機種は。
いちいち面白すぎるんですよね。通常時チャンス目が成立した時とか高確時チャンス目が成立した時とか、超高確率時チャンス目が成立した時とか、ボーナス中チャンス目が成立した時とか……全部チャンス目じゃねぇか。
後は音が良かったですよね。『楓』は言うまでもなく、ART中、ボーナス、とテンションの上がる曲が多かったのに加え、ボーナス揃えたときの音とか「ボーナス確定っ!」とかピンクビッグ成立時の「ビリビリビリビリーン!」とか「レバーオン→バッキャーンっ!→『月光ノ刻っ!』」とか「甘く見ないでっ!」とか……「ドン・ドン・ドン(スイカorチャンス目音)→リプレイ揃い→『月光ノ刻っ』」っていうサウンド矛盾さえ随所に気持ちよくなれる要素が盛りだくさん。
ARTに関しても、現在搭載機はえらい勢いで開発が増えましたが、個人的には『忍魂』のART機能が最高だと思っています。小役でばんっばん上乗せする可能性があったり、ボーナス成立で終了するどころか上乗せ上乗せ。おまけにセット管理してるから「まだまだー!」でチャンスを拡大した上に引き戻しまであるってんで、つぼにはまって画面左の残りゲーム数がえらいことになったときの「終わらないんじゃね?」感はすごい物がありました。「月光ノ刻っ!」「まだまだー!」「甘く見ないでっ!」「ガンガン行くぞっ!」テンションがぐんぐん上昇していくアゲアゲ感はもうほんとどうしようもない。
「闇を切り裂くその刃 月に煌めく正義の心 日陰の華に燃ゆる魂 それすなわち――忍魂ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
というわけで、モキチさんの5号機名機ランキングトップもあっさり塗り替え、忍魂、本年の第1位にめでたく降臨でございます。いや、ほんっと名機。

第2位
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『緑ドン』

諸問題が色々あったおかげでさすがに減台&設定ベタぴんの憂き目にあってはいますが、この台の作り込みかたと出玉性能は半端ありませんでした。
出目の方はそんなにマニアでもないので正直よくわからないのですが、ゲーム性とサウンドは申し分なかったかと。
結構低音のきいた効果音や花火の打ち上がる音は気持ちよく作られていましたし、何よりART「万里遊戯」継続確定音の「ぽぽぽぽ~んっ!」はこれ、ひとつの革命ではなかったかと。ART中の演出も良くできていて、葉月ちゃんやロンの出現、追っかけてくるビリーにドキドキしつつ「ぽぽぽぽ~ん」が鳴った瞬間のカタルシス。白スケボーに肩を落とし、赤スケボー(継続率マックスが確定)に「おおおおおっ!」となったり、手に汗握りながら楽しめる機種でした。
出玉に関しては……まぁこれのせいで機種の寿命自体を縮めた感はありますが、すさまじかった。昨年(08年)末くらいから徐々に大量獲得をねらえる機種が増えてきていたとは言え、こいつは5号機どころかぼくのスロット打ち始めて以来の記録そのものを塗り替える6500枚をたたき出してくれました。その意味でも確実に記念碑的な台となりました。

第3位
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『交響詩編エウレカセブン』

結局この機種のおかげで長年近づくことを避けていたアニメを観ることになり。
どっぷりはまることになり。
「ねだるなっ、勝ち取れっ」(byレントン)であり。
ふっ、ついこの間まで寝小便垂れとった赤ん坊が、何時からだったかのぉ、儂に手を引かれんでも1人前に歩けるようになったのは。……あっという間だ。はっ、本当にあっという間だった。……じきに奴も大人になる。もう儂なんぞが手をかけんでも……儂が構ってやれるのもこれが最後なんじゃ。……最後にあのボードを届ける。必ず届けるんじゃ……!受け取れ!!レント―――ン!!!」 (byアクセル・サーストンfrom『スタート・イット・アップ』であり……あれ? なんだろう、ぼくこれ書いてて軽く泣きそうなんですけど。
アニメを観た後はホールの台の前で複数回泣きそうになってるわけで……なんというか、大変やっかいな機種でした。
現在ホールの一番人気機種と言ってまず間違いなく、演出とゲーム性の絡みは絶妙です。原作の名シーンを上手く使い、どのタイミングからでもどうにかなる感じを途切れさせず、「押し順当て」などによる自力感で期待度をあおり続ける……えーと、何かと思ったら、要はこの機種「初代北斗」だったんですね。
高設定でもバカほど出る訳じゃない代わりに邸設定域が甘い。年をまたいでもおそらくまだしばらくは主力で使われることは間違いないでしょうし、楽しめそうですね。
あ、パチスロしない人もぜひ原作は観てくださいね。飽きっぽいこのぼくが二日で30話ぶっ飛ばせるアニメでしたよ?
お正月にすることがないなら、すごく有意義ですよ?
年明けにはぼくと一緒に「相容れぬの者達の、避けられぬ戦い。少年と少女の互いを求める心は、虹色の奇跡を見せる。次回――」つって次回予告ごっこをしましょう! あ、これが何話の次回予告かはぜひ本編を見てください、テヘっ!(←「面白いんですか、そのごっこ遊び?」「さあ。知りません」)

第4位 

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『七色未来』

ええい知ったことか。世間の評価など知ったことか。
微妙にマイナー台でもうあんまり設置されてませんねぼくは面白かったんですけどね。
特に「夢の中で抱きしめた君の欠片追いかけて~♪」の主題歌とかエピソード演出の冒頭のピアノの音とかすごく良かったんですけど(←だからマニアックですよモキチさん)。
スペックとしてはごく普通のボーナス主体機だったのですが、変に萌え絵じゃない絵柄とかちょっとレトロな学園物のストーリーがぼくの好みに合いました。
後は、なんか左リールに3連7絵柄がある機種のこと、どうもぼく好きみたい。

第5位

Photo_5  

 

 

 

 

 

『コブラ』

ええい、知ったことか。世間の評価など知ったことか。
というかですね、ぼく左リールに3連7絵柄がある機種が好きみたい。
……なんだろう、既視感。
こいつもマイナー台で、もはや設置をほとんど見かけないんですけど……面白かったと思うんですけどねぇ。
割とボーナスが軽くてARTに飛び込んでくれるっていう……まぁその代わりあんまり継続しませんけどね。
ぽんぽこボーナスが当たってくれるのでそんなに飽きずにすんだり、はさみ押しでボーナス揃える時のリールの止まり方が気持ちよかったりで面白いと思うんだけどなぁ。
なんでしょう、題材の『コブラ』がダメですか?
でも、フリーズ演出の時の「俺の名はコブラ。左腕にサイコガンを持つ、不死身の英雄さ」とか「運てのは自分自身、力づくで勝ちとるもんさ。その運てえのに負けたらどうするかって?
……その時は笑ってごまかすさ』とかのセリフは超絶格好良いもんがあると思うんですがダメですかねぇ。
とまぁ言ってみたところでどんだけ高設定だろうとぼくが「ツインエンジェル」の前に20分以上座っていられることはたぶんないんで、ま、しゃあないっすよね。

2009年には他に『タイムリミット』『スカイラブ2』『ガンダム3』『2027Ⅱ』『がんばれゴエモン』『夢花月』『うる星やつら2』『ヴァンパイア』『女神転生』『絶対衝撃』『哲也2』『銀河英雄伝説』『デコトラの鷲』なんぞまぁ長く打ったのもちょろっとだけ打ったのも合わせて相変わらずたくさん触ってはいるみたいです。
イベントを選んで打ちにも行ってみました。結果、一番の収穫は、基本設定は「1」。まずこれを心に刻んでおくことだと思いました。
後、ぼく個人としては3000枚オーバーを結構楽に射程圏内に出来そうな機種が増えてきて楽しいなぁと思ってる次第なのですが、業界全体としてはさっぱりお客さんを止められていない状況。
ま、厳しいっすわな――って感じです。
ただ2009は色々見ることで勉強になりましたので、2010は「納得のいく立ち回り」を目指して打ってみようかなと、そう思います。

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はい、と言うわけでいかがだったでしょうか。
夢幻燈本舗的2009を振り返る。
最後はなんかパチスロになっちゃいましたが……。

ま、個人的にも今年は文章仕事をしてはじめて原稿料もらったりと、ちっちゃいながらも前進があったりして、「結局のところ書こうとしないから書けないんだ」ということも思い知りました。
自分の持ち味や欠点も見えてきたので、来年は今あるあやふやな物を何とか形にしておきたいですね。

と言いながら、夢幻燈本舗は相変わらずだるっだるに思いつきと理屈っぽい感想と妄言を垂れ流していく予定なので、引き続きお付き合いいただければと思います。

といったところで2009夢幻燈本舗は以上にてお開き。また来年のご愛顧を(故・三遊亭圓楽の口上より)

まだまだこれからだかんなっ(the pillows 山中さわおMCより抜粋)

 

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コメント

現在、「湘南」という地名は存在しない。
これは各方面で多種多様に使用されている極めて曖昧な言葉であり、もはや一つに定義できるものではなくなっている。

もともとは神奈川県南部の地域を、相模国南部という意味で「相南」と呼んでいた。
その後(江戸時代初期)大磯から望んだ平塚までの海岸線を、崇雪という風流人が清朝湖南省洞庭湖の南岸「瀟湘湖南」に似ているとし、この洞庭湖に注ぐ湘江南岸に見立てて命名したのが「湘南」の始まりである。

崇雪が大磯に建てた鴫立庵(しぎたつあん)という草庵には「著盡湘南清絶地」(あきらかにしょうなんはせいぜつをつくすのち)と刻まれた石碑がある。
「湘南」の文字を確認できる最古のものであり、これが大磯を「湘南」発祥の地とする根拠である。

当初は相模川西岸に限定された呼称として用いられており、相模川東部の平塚・茅ヶ崎あたりを「湘東」と呼んでいた。
それがいつしか相模湾に面した地域一帯を指すようになる。
浪漫主義が文壇を席巻していた頃、文豪・徳冨蘆花は逗子に居を構え、近隣の四季折々の様子を綴った。
新聞に連載されることとなった、この「湘南雑筆」(『自然と文化』・明治33年)こそが、後に「湘南」の名を広く知らしめる大きな要因であった。

現在「湘南」は、神奈川県南部相模湾一帯を漠然と指す地域の呼称として定着し、もはやブランド化している。
平成6年に新設された自動車の「湘南」ナンバーも大変な話題を呼んだ。
鎌倉・江の島周辺を指す言葉として捉えられることもしばしばであるが、「湘南」のルーツはあくまで大磯の地なのであり、今でも土曜の夜は暴走族の爆音が絶えない名勝なのである、ということをご理解頂きたい。

投稿: | 2010年1月 2日 (土) 17時13分

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