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2010年1月 7日 (木)

スタンド・オン・ネクスト(年末の予告通りに放送)( from 剣介&オズワルド)

「大人はいつだってつまらないことを気にして自分の足を縛る。まったく、困るよね」
「君だって十分な大人だろう」
「けど迷ってる」
「これはアドバイスになるが――だったらもう少し困った顔をしたほうがいい。君の顔は、いつでも平気で人を見下しているように見える。と、した上でなのだが、迷っているから、だから――どうした?」
「だって大人は迷わない。迷ったところで、大体のところ答えは一択。その意味のなさと諦め方を知っているからね。だから大人は、迷わない」

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どうも明けましたね。

夢幻燈本舗のモキチです。

いやあしかしネットブックと回線さえあれば基本どこにいようとぼくのスタイルはあまり変わらないのですねと確認。いやあ、便利な時代になりましたね。
実家は無線LANを引いていることもあってむしろアパートよりも楽なくらい。

え?

じゃあなんでその間の更新が無かったかって?

うっさいボケェ。

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帰省先では古くからの友人に会ったりしてました。
まぁ普段でもそこそこ会う友人達なのですが。

社会に出て見てひとつ良かったなと思うのは、友人達から異業種の仕事の話が聞けることですね。今回会ったのはいずれも専門職の仕事をしている友人だったのでまた色々とおもしろ話が聞けました。その会話の端から「使えるっ!」とひらめいたことに目を輝かせて根掘りと葉掘りと聞く、あるいは普段考えていたおかしな話をぶつける男にきちんと答えてくれる友人達には感謝せなばなりません!

そう、このネタづるは大事にしなくてはならないのですっ!←こういうこと言うから嫌われるんだと思います。

まぁ冗談はさておき、もらった対価としてぼくが払えるものがあるとすればせいぜいがとこ面白い物語にして世に出すくらいなんで、今年は何とかしたいですね。その辺。

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日用品を除くと、基本「買い納め」と「買い初め」は本だったので、買った物リストを挙げておきます。

『絶対可憐チルドレン19』/椎名高志
『鋼の錬金術師24』/荒川弘
『さよなら絶望先生19』/久米田康治
『月光条例7』/藤田和日郎

この辺は安定の続き物なので省略。

年末編


『15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック』
『15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと』
/新城カズマ

……もうこのキャンペーンは大丈夫ですかね?
年末にもやりましたね。
でもとかくこの「この世でたった三つの、ほんとうのこと」とかのサブタイトルはもうびっくりするくらい好きなんでね。


『ほうかごのロケッティア』/大樹 連司

宇宙戦争になんの憧れもないのですが、ロケットを空に打ち上げるために創意工夫し右往左往する話は大好きです。ましてそれを少年少女がやるってんならたまりません。古くは『裏山の宇宙船』/笹本祐一あたりになるのでしょうか。
さて、中身はどんなんやら。


『ムダヅモ無き改革3』/大和田秀樹

えーと、ブッシュ大統領と小泉元総理が麻雀する話?
間違ってたらごめんなさい。
麻雀漫画ですが……むしろもう麻雀じゃないので……本当に好きな人は怒るんじゃないだろうか。麻雀わかんない人もぜひどうぞ。麻雀がわかってかつ世界史までわかってると尚更面白いかと。
「あんた、背中が煤けてるぜ」とか「死ねば助かるのに……」とかに続いて、「国士無双《ライジング・サン》!」とか「地獄の黙示録《アポカリプス・ナウ》ロンっ!」とか「轟盲牌っ!」って声があちこちの雀荘から響くと楽しいですね。

年明け編


『変ゼミ3』
『A LOT OF』
/TAGRO

むかーしエロコミック誌に掲載されていた一話を読んで「なんだこの個性的すぎるマンガは」と記憶に残ったTAGRO(←平野耕太といい結城心一といいモキチさんは細かいことをいつまでも覚えていすぎだと思います)。その記憶に残った『変態生理ゼミナール』を前身に持つ『変ゼミ』が早くも3巻発売。『A LOT OF』はなんか奥付見たら増刷分を手に取っていたみたい。
絵柄はPOPですが中身は本当に変態です。凡俗のエロコメと思って手に取った輩が死ぬほど後悔したならそれで大変ざまあ(←そういうこと言うから嫌われるんだと思います)。変態過ぎてどうしようもない。


『前巷説百物語』/京極夏彦

新年一発目の購入小説は『巷説百物語』シリーズ最新作と相成りました。
「道を通せば角が立つ。倫を外せば深み嵌る。邪心野心は闇に散り、残るは巷の怪しい噂――御行――し奉る」でお馴染みのシリーズですが、「前」と付くだけあってまだ青い又一さんを見ることができます。しかしよくもまぁこう……関係のない事柄から円を描くように確信に近づくという作りの話をこう次々に作れるものですね。


『君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~』/よしづきくみち

この記事を書いている現在で何故か商品画像が無いのですが、『魔法遣いに大切なこと』でお馴染みの漫画家です。
……。
えーと、何か?
うっせぇなぁ、もうここまでくるとぼくがタイムトラベルが好きとかどうとか言う以前にもう世界にタイムトラベル好きが溢れかえってるってことだろ!? じゃなきゃこんなにいつまでも作品が出続けるもんか。
なるほど、そう来るかとニヤリとする仕組み。
「脳内タイムトラベル」という言葉を使っていますが、膨大な情報による過去の時空の再現であり、故に過去の改変は不可能という作り。
とーこーろーが!?
未来は改変できるんですねぇ!?
それがタイムトラベルの良いところであり、引いては人間の素敵なところなんですねぇ!?
『魔法遣いに大切なこと』でも『日常』×『ちょい不思議な力の影響』っていう話にこの人の手腕は光っていましたが、んーもしかするとぼくの向かう先の一端はこういう形なのかもしれませんねぇ。なんせ弱ったことに悪人が書けませんから。

ということで昨年をきっちり締めて今年を占う年末年始のお買い物だったわけですが、なーんか相変わらずといった感じでしょうか。ま、ことーしもタイムトラベルタイムトラベル相関図相関図事件事件わめいていくことと思います。

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あ、ちなみに今年の歳またぎで読んでいた本は、


『アルキメデスは手を汚さない』/小峰元

青春ミステリーの金字塔的作品とのこと。帯文は東野圭吾が書いていました。エンタテインメントが確実に時代を反映して作られるものだということを改めて実感。
どうにも中途半端な時代の古さを感じると思ったら、ちょうどぼくの親の世代が高校生をやっている頃の作品でした。
社会背景を盛り込むと、「10年、20年以上残す」ことは中々難しくなるようですねぇ。

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