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2010年6月20日 (日)

神雷の信頼

確率のおはなし
ヒトは89%をどこまで信じることが出来るか?

3.5回。

今のところ、そこそこの人気で稼動を続けているパチスロ『蒼天の拳』におけるART「死合の刻」の平均連チャン数がまあ解析上そのくらいの数字ということのようです。
そうなると、大体初当たり10回を引いた場合、

「3・4・3・4・3・4・3・4・3・4」

のような形を想像しがちじゃないかなと。
まあそう思うわけで。
だから例えば単発で終わっちゃったりすると、「おい! 3回はつづかねーとおかしーだろーよ!」ってな気持ちになるわけです。
ただですね、ちょほーっと踏み込んで考えると、

「1・1・1・1・1・1・1・1・1・26」

ってなっても、これ、「平均3.5連チャン」なんですよね。
「26回なんて現実的じゃねぇ!」って場合はですね、

「1・1・1・13・1・1・1・1・1・14」とか、
「1・3・1・11・1・1・1・9・2・5」とか、
を考えてもらうとですね、大分現実的な数字に落ち着いてくると思います。まあ単純な話をすると、ちょっとした連チャンをしている時は数をそんな意識してないんですけど、単発食らうとけっこー記憶に残るわけで。そういう意味ではまあそんなにがっかりするこたないんですよって話。逆に言うと出玉の波を作るに当たって単発がなければ大連チャンも起こらないわけで。まあ、この部分は運を天に任せて高設定を狙い、初当たり回数を増やすしかありませんね。

一方最近のパチンコで主流になっているのはST機。
パチンコのことはあまり詳しくわからないのですが、このSTは「スペシャルタイム」の略で、大当たりを引いた際、「○○回転まで確変が継続する」という仕組みのようです。ぼくの記憶だと『CRパトラッシュ』がそのシステムを世に広めたかと思うのですが、そのパトラッシュを例に取ると、「70回転までは1/40にて大当たりを抽選」という仕組み。
統計学、確率学まではちょっとよくわからない上に数学は苦手なので、ではこの区間に初当たりを引ける可能性が総じて何パーセントになるのか(だって単純な掛け算だと175%っていうわけのわかんない数字が出るし)はお手上げなのですが、つまり「2.5パーセントを引くための試行」を70回繰り返していることはわかります。さあてこれを大変なことと見るか常識的には引くことの出来る確率と見るか。まあ1/40ってことは40回試行すれば1回は引ける確率なんで低くはないんでしょうが……マイナス思考のぼくは二の足を踏みますねぇ。

そして本題。

「ヒトは89%をどこまで信じることが出来るか」

実はですね、先日『新鬼武者』を打っていまして。
ビッグボーナス終了後にこんなん出てきましてね。

Photo
「覚醒モード」

「んん!?」

と。

「んんん!?」

と、思わず画面を凝視してケツが浮いた次第なんですが。ええ、上品な言い方をすれば臀部が跳躍したんですが。

「覚醒モード」はこれ、ART「蒼剣ラッシュ」の89パーセント継続モードへの当選が確定。万枚報告の耐えない『新鬼武者』で誰もが突入を望むプレミアムモードな訳ですが……。ただ、今まで聞いた話ではこの「覚醒モード」への移行は、「1400G消化による天井」と「ビッグ中の7揃い」の話が圧倒的でした。『新鬼武者』はビッグボーナス当選時の20パーセントで、ARTの抽選を行っています。ぼくはビッグ中に7揃えてないしまして天井であるわけないので、これはその20パーセント中のさらにうっすいであろう89パーセント振り分けを引いた可能性が高い。

とまあ、ここまで「この覚醒モードが如何にして現れたか」を分析し終わってから、急にブルブルが来ましてね。

『新鬼武者』にて万枚を掴み取るためにはこの89パーセント継続モードにぶち込むのが常道。とは言え、所詮89パーセント。『2027』で『緑ドン』で95パーセント継続を引いたって単発終了はざらにあるんです。とてもじゃないが信用できる数字じゃない。そう、当たりの11パーセントは引けずとも外れの11パーセントなんてあっさり掴んじゃうんじゃねぇかのマイナス思考。かてて加えてここまでの負債が2200枚。

ここからひっさびさの「のどがカラカラ、右手がヌルヌル」の心臓に大変よろしくない状態に突入。「安心しろ、万枚だ。鬼武者には万枚が住んでいる!」と「所詮89パーセント。ヒキに関する自分の才能を考えろ」のせめぎ合い。北斗揃いが単発で終了した記憶に、1セットで潜水艦が浮上した記憶が過ぎっていく中、なんとか2000枚を突破し、3000枚に手がかかる。ストーリーの方も14章へ。後1章でエンディング見れる! と思ったところであっさり終了。

3000枚。

この後さらに「千鬼モード」からのART(67パーセント以上確定)で1500枚追加し、4500枚終了となったので収支的には十分御の字なのですが……万枚報告のある機種であることを考えると、「惜しかったなぁ」と思ってしまうあたり、欲深い話。

とまれ、結局ぼくみたいなマイナス思考の人間は、どんな状態になろうが、終わってみるまでは胃が痛いのが止まりません、と。だったらやめりゃいいのに、脳汁で中毒起こしてるんでしょうね。

今回これで『新鬼武者』においてはじめて勝ちらしい勝ちを経験した次第。で、思ったんですが、うすうす感じてはいたけどやはり面白すぎますね。結局、ARTにおいて子役でばっきゃんばっきゃん上乗せを繰り返していく仕様がぼく好きすぎるみたいです(『忍魂』ライクな感じです)。さらに加えてそのARTを継続率でループ管理しているってのが憎い。正味、ARTシステムのひとつの完成形がこれと言ってしまっていいのではないかと、そう思います。

あと茜かわいい。

てっきり茜がヒロインなんだと思ってたらお初の方がそうみたいですな。

以上長文駄文を失礼。
話の主旨は「89パーセントの継続率にいる時どんなこと考えていたか」なんですが、むう。いまひとつうまくまとまらない。ううむ、たぶん主題がぼけてるな。悪い癖なのでブラッシュアップできるよう精進します←楽屋裏の事情は黙っておくのが吉だと思います。

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